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【口コミ】リーディングルーラーは「読むのが苦手」を軽減してくれる補助アイテム!

読書が嫌い、音読が苦手というお子さんのなかには文字を目で追うのが苦手、という子がいます。

娘も文章を読むのが苦手で、国語の音読ではとても苦労しました。読むのに一生懸命になるとどこを読んでいるか分からなくなるんです。同じ行を何回もよんだり、文字ばっかりで目がチカチカすると言うんです。

そこで、娘の「読むのが苦手」を軽減するために使い始めたのが「リーディングルーラー」という製品。

まりママ
リーディングルーラーはイギリス生まれの読書グッズで、文書の上にかぶせると光の波長をコントロールして疲れ目を防止、ストレスを軽減してくれます。

読書グッズとのことですが、リーディングルーラーにはガイドバーがついていて、文字を目で追うのが苦手、読み飛ばしや読み間違いが多い子どもにぜひ使ってみてほしい製品なんです。

ねこ先生
このガイドバーがいいんだよね!たかが線1本。されど線1本。全然読みやすさが違うんだよ。

この記事では

  • リーディングルーラーとは?
  • どんな効果が実感できた?
  • リーディングルーラーの口コミ・評価

についてご紹介していきます。

ちょっとした工夫で、格段に学習がしやすくなることがありますので参考にしてみてくださいね。

Contents

リーディングルーラー(魔法の定規)とは?

リーディングルーラー

リーディングルーラーは、薄い透明な下敷きみたいな感じのもの。

活字が苦手、読むのが苦痛、読書で疲れやすい、ディスレクシアや学習障害などの診断を受けた方にもおすすめの読書グッズで、イギリスの軍や警察機関、65%以上の学校で使われているんだそう。

イギリスサセックス大学の研究結果に基づいて細かい基準をクリアして作られています

リーディングルーラーの特徴は2つ。

  1. 光の波長をコントロールして目の疲れを軽減
  2. ガイドバー、ガイドラインが読み飛ばしを防止

1つ目の特徴は波長コントロール。

教科書や本に使われている白い紙はすべての光の波長を反射しています。その反射した光が神経回路に与える刺激で、脳への情報伝達に支障が出ることがあるんだそう。それにより目が疲れやすくなったり、脳が判断を間違ってしまって文字や図形を正しく認識できないなどが発生します。

リーディングルーラーには10色の色があって、自分の目に合ったリーディングルーラーを本にかぶせると、光の波長をコントロールして文字を読む負担を軽減することができるんです

2つ目の特徴はガイドバー、ガイドライン。

上の写真はガイドラインのものなんですが、ラインが1本引いてあるので、自分がどこを読んでいるか分かりやすいんですよね。

ガイドバーのものはライン部分が幅のあるバーになっていて不透明になっているんです。ライン下が不透明になっていることで視野が狭まって文字が読みやすくなります。

まりママ
低学年にはガイドバーの方が使いやすいと思います。

ガイドバーの商品はディオウインドウというものです。

娘が使っているのは不透明部分のないラインのみのワイドという商品です。

リーディングルーラーはこんな人向け

  • 活字が苦手で、目が疲れやすい。
  • 読み飛ばし、読み間違いが多い。
  • 文字が浮き出て見えたり、動いてるように見える。
  • 集中力が欠けやすい。
  • 白い壁、蛍光灯の部屋、白い紙の反射がつらいと感じる。
  • 光過敏、視覚過敏がある。

リーディングルーラーを使ってどんな効果が実感できたか口コミ

リーディングルーラー

娘が使っているのはリーディングルーラー ワイドウィンドウという商品。もっと低学年の頃はガイドバータイプのディオウインドウを使っていました。

娘は青色が好きなので、スカイブルーを選んでいます。

色は全色で11色。上の色説明では10色なんですが、現在はグレーが加わって11色です。

オレンジが見やすいという口コミがあってどの色にするかちょっと悩んで、結局娘の好きな色にしています。

リーディングルーラーはツヤなしの面と通常の下敷きみたいなツヤ有り面があります。

ツヤなしのザラザラした面は光の反射を防ぐことができます。娘は反射してまぶしいのが嫌だと言うのでツヤなし面を上にして使っています。

こちらがツヤ有り面です。普通の下敷きっぽい感じ。

最初リーディングルーラーを見た時は手作りできそうって思ったんですが、薄さやツヤ消し、色の濃さも考えて作られていてやっぱり使い勝手がいいんですよね。

でもちょっとなくしやすいのがデメリット。

薄いのでしおりとしても使えるんですが、薄いからこそどこ行ったか分からなくなることがしばしば。

娘がよく探してます(笑)

国語の文章問題を解くときも使っています。真っ白だと見にくいようで、リーディングルーラーがあると見やすいそうです。

娘がリーディングルーラーを使って感じている効果がこちら。

  • 同じ場所の二度読みが減った
  • 文章を読むときの集中力がアップした
  • 目が疲れない
まりママ
リーディングルーラーは薄いので3枚ほど重ねて使用が可能です。色を重ねて自分の見やすい色にするのも良いとのことです。

娘は読書も好きなのでもちろん読書の時も愛用中です。

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リーディングルーラーのみんなの口コミ・評価

小6の子どもが辞書がチカチカして見辛いとか、デスクライトが眩しいと言って勉強に集中出来ず困ってました。視覚発達支援員に相談したらこちらを勧められたので購入しました。
商品の説明や色見本、レビューを見ても色に迷ったので、スカイブルー、セロリ、グリーン、グレーを購入。スカイブルーとグリーンが見易いと言って学校で許可もらい使用してます。
ルーラーがA4用紙の横幅に合わせた大きさなのも良かったです。

読み飛ばし、読み間違いが多い子供に購入。色は選ばせてみて、パープルにしました。読みやすくなったみたいです。違う色も必要であれば購入したいと思います。

色々な資料読むのがはかどります。
読んだ内容が頭にはいっているのが実感できます。
曲がるというのがとても良いです

リーディングルーラーは発達障害っ子の読むのが辛いを軽減すると思う!

リーディングルーラー

今日は娘の愛用しているリーディングルーラーをご紹介しました。ずっとスカイブルーを使っているので他の色は使ったことがありませんが、真っ白な教科書が読みやすくなるとのことです。

特に国語の教科書はどこを読んでいるか分からなくなっていましたが、リーディングルーラーのおかげで読むスピードや2度読みをしなくなったことで理解度も上がったように感じます

視覚過敏や読み飛ばしの多いお子さんにぜひ試してみてほしい補助アイテムです。

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