この記事のまとめ
チャレンジタッチを実際に6年間使ってきた口コミを紹介しています。
長期使ってみて分かったメリット・デメリットを詳しく書いているのでチャレンジタッチを始めるか悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
「子供の勉強が心配だから通信教材を始めたいな。チャレンジタッチってどうなんだろう?大手だし有名だけど効果あるのか使っている家庭の口コミが知りたいな。」と思っていませんか?
通信教材はたくさん種類があって、どれがいいのか本当に迷ってしまいますよね。
そう。チャレンジタッチは子どもを楽しませて飽きさせない工夫が盛りだくさんの教材。毎月のレッスン以外にもアプリや定期的に届く付録が多く、オプション講座も本当に充実しています。
実は我が家の長女、勉強がとにかく苦手で小学1年生で早くも授業についていけなくなりました。
まずは勉強に興味を持ってもらいたくて楽しそうなチャレンジタッチを始めたんですが、長女の場合はタブレット教材との相性が良くて視覚的にイラストやアニメーションが入ることで学習の理解度が格段に上がったんですよね。
チャレンジタッチは
勉強に興味を持つ ➡ 楽しんで勉強に取り組む ➡ 学習習慣が身に着く
事を実感できた教材でした。
この記事ではチャレンジタッチを長期続けて感じた、メリット・デメリットについて口コミを交えて詳しく紹介しています。もちろんずっと使ってきた教材なのでメリットを感じているわけなんですが、デメリットもゼロじゃありません。
チャレンジタッチを始めるか悩んでいる方はぜひぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
\学級閉鎖や休校になっても慌てない!/
おうち学習応援キャンペーン中だから追加受講費用不要で、
先生の解説動画が見放題、ドリルをダウンロードし放題
ステイホームの今、家庭でできる学習が人気です!
ぜひ公式サイトでキャンペーンをチェックしてみてくださいね☆
Contents
チャレンジタッチを6年間使った口コミ:実感したメリットは6つ!
チャレンジタッチを使ってきてよかったなーと感じているメリットを順番に口コミしていきますね。
勉強に興味を持つきっかけ作りと飽きさせない工夫がすごい
勉強自体に苦手意識を持っている子どもには、まず勉強に対する「どうせ分からない。面白くない。」という感情を取り除いてあげる必要があります。
どんなに親が勉強をさせたいと思っても学習をするのは子ども本人です。興味を持たなければスタートラインに立つことすらできません。
チャレンジタッチはこの部分が本当に優れていて子どもが興味を持つような工夫がたくさんされているんです。
高学年になると割とシンプルにはなってきますが、低学年だともっとわちゃわちゃ賑やかな感じ。タブレットを立ち上げると音楽が流れて、キャラクターが話しかけてきます。
娘は本当に勉強が苦手で一時期は私が教科書を持っただけで逃げていってました。それがチャレンジタッチが初めて自宅に届いたときはタブレットを奪い取る勢いで食いついてくれました。
子どもが好きそうなアプリだったり動画などが盛りだくさん!!
電子図書館まなびライブラリーは電子書籍約1000冊が読めて、読書記録も残せますし履歴に合わせて子どもにおすすめの書籍も紹介してくれます。
アプリ(ゲーム)も本当に多いので、デメリットに感じる方もいるかもしれません。ただ、ゲームも学習に関連したものなので楽しめればいいかな、と思っています。実際に受験勉強中は気分転換にも使っていました。
ゲームばかりにならないように定期的に学習のがんばりを褒めてあげるとやる気アップになりますよ。
このゲームも大好きで本当によくやっていましたね。意外と単純計算が速くなります。私と競い合ったりして親子で楽しみました。
楽しいチャレンジタッチも長く続けていると飽きてくる時期があるんですが、ここにもチャレンジタッチの工夫があります。
付録が定期的に届きます。過去のものもずっととってあるのでたまってる(笑)
これは子どものタイプにもよると思いますが、我が家はこの付録が欲しくて「辞めない!続ける!」というタイプだったので続けられました。
英語辞典とかお出かけの時に持って行って電車の中で遊んだりしてました。
この他にも努力賞ポイントを貯めると景品と交換ができたり、勉強しただけ学習ゲームやアバターなどと交換できるジュエルがもらえたりとチャレンジタッチには「ごほうび」がたくさんあるんです。
アニメーションやイラストが多くて勉強が苦手な子にも理解しやすい
長女がタブレット教材のチャレンジタッチをはじめて理解度が一番上がったのが算数。
想像することが苦手で、小学1年時には数のかたまりが理解できず私もブロックを使ったりあの手この手で教えてきました。それでもうまくいかなくてお互いイライラ...。
それがチャレンジタッチを取り入れたところ、アニメーションやイラストを多く取り入れた内容と音声での説明もあるので苦手な算数も分かりやすかったみたいなんです。
小学生のタブレット学習についていくつか論文が発表されていて、「小中学校におけるタブレットPCの学習者の行動に与える影響」という論文では、「(理科の)実験の流れや自然現象の仕組み」や「(算数の)グラフ」を理解するために、タブレット学習は有効である、と言う結果も出ているんだそう。
高学年になってからも図形の勉強に役立ってくれましたよ。
親がつきっきりにならなくてもいい自動採点と解説
つきっきりで勉強をみていたときは、私が間違えを指摘する→間違いを指摘されるのが嫌で機嫌が悪くなる→私もイライラしてしまう→どんどんやる気がなくなる→勉強なんて嫌いという悪循環にはまっていました。
チャレンジタッチはその場で自動採点。タブレット教材は基本自動採点されますが、チャレンジタッチは間違えがあるとその子どもの間違え方に合わせた解説が入ります。自分がどこで間違えたかがすぐにわかるんですよね。
テンポよく学習が進んでいくので途中で飽きるということが少ないです。
分からない!をそのままにしない解きなおし問題とさかのぼりワープ
チャレンジタッチはその日のうちに解きなおす問題と、1か月間の正答状況を個別に分析して、子どもの理解度に合わせたまとめ問題の2つが出題されます。
まずはその時に間違えた問題の見直し。レッスンで違えた問題があると「とき直す」ボタンが出てきます。
解答の選択肢は基本毎回シャッフルされているのでボタンの位置で覚えて回答する、ということが防げます。(シャッフルされない問題もあります。)
その問題を解きなおして正解すると青い花丸になります。(最初から全問正解のときは赤い花丸。)
とき直しをするとご褒美のジュエルももらえるので頑張るんですよねー。
2つ目のとき直しは1か月間の取り組みや正答状況を分析して出題されるWとき直し問題。その子の理解度にあわせたまとめ問題を出題されるんです。
分かったつもりでも時間が経つと意外と忘れていたりするので、時間をおいてから解き直す問題はとごくいい機能!!
解き直し問題をやっていないときは時々声をかけていました。解き直し問題までやっても1教科ずつの量はそれほど多くないのでここまでやったら終わりにする、という見通しもつきやすく取り組みやすかったように感じます。
また、チャレンジタッチにはつまずきの原因を自動判定してその場ですぐ以前に学習した単元までさかのぼって確認をしてくれます。
つまずきの箇所が以前学習したポイントまでさかのぼりが必要か判定してくれます。
つまずきのポイントまでワープします。
以前学習したポイントをおさらいします。
重要なポイントを解説してくれるので、子ども自身が間違えの原因に気付いてくれるんですよね。
とき直しと、さかのぼりワープはチャレンジタッチでお勧めできる機能です。
応用力問題が多い挑戦コースも追加費用なし
チャレンジタッチには標準コースと挑戦コースがあります。
挑戦コースになると応用問題が多くなり、中学入試レベルの問題も入ってきます。標準コースと挑戦コースは教科ごとに設定できるので、得意な教科は挑戦コース、苦手な教科は標準コースといった設定ができます。
で、なにが嬉しいってこの挑戦コースもチャレンジタッチは追加費用なしで受講できること!!
タブレット教材のスマイルゼミも同じようにコース設定ができるようになっていますが、難しいほうのコースは追加費用が必要になります。無料が当たり前じゃないんですよー。
チャレンジタッチの追加費用なし、は嬉しいですよね。
娘は本当に勉強が嫌いだったので、挑戦コースにしたのは5年生から。
学習習慣がついていないお子さんは継続してタブレットを開くようになることが大切。まずはできた!という体験を積んだほうがやる気アップになります。お子さんの様子をみながら挑戦コースへ変更してあげるのがおすすめですよ。
英語・プログラミングも無料で受講可能
チャレンジタッチは英語が無料とは思えない内容が配信されます。
実はこのチャレンジイングリッシュは2019年から4月より追加費用なしで受講できるようになった内容。それまでは費用がかかる内容だったので、娘は費用がかかる時は使ってなかったんですよね....。
英会話教室にもずっと通っていたので、追加払ってまではいいかな、って思ってたんです。でも実際に使うようになってから内容にびっくり。
実践的な内容も多く、発音も学べます。
これで無料ってかなりお得だと思います。AIと英語で会話できる内容もあるので、対人で話す自信がないお子さんにもすごくおすすめ。
そしてもう1つぜひぜひ活用してほしいのがプログラミング。追加費用なしで配信されます。
長女は私立中学へ進学していて、学校見学の際は多くの学校でプログラミング体験を取り入れていました。すでに受験科目に取り入れている学校もあるんですよね。
また、大学入試の共通テストでも2025年からプログラミングが加えられると言われています。そのため、小学校のうちからプログラミングに少しずつ触れておくことが必要になってくるんです。
長女はあまりプログラミングに興味がなかったのですが、中学に入ってから本当に必要性を感じています....。やっとけばよかったなーと後悔しているポイントなので、次女には楽しく取り組めるように活用中なのでチャレンジのメリットに入れてみました。
少しずつプログラミングに触れさせておくと興味を持ちやすいと思います。
チャレンジタッチで追加費用なしで受講できるプログラミングは、年間で小1・2で5回、小3で6回、小4で8回、小5で9回、小6で10回配信。
本格的なプログラミングを学ぶ内容ではありませんが、プログラミングがどんなものかを楽しく学べる感じです。もっと詳しく学びたい、と言う方には有料オプション教材に「プログラミング講座」もあるので、興味を持ったらより詳しく学ぶ、ということができますよ。
公式HPはコチラ>【進研ゼミ小学講座】
チャレンジタッチを6年間使った口コミ:実感したデメリットは5つ!
1台のタブレットを6年間使う
チャレンジタッチは専用のタブレットでのみ受講可能なタイプ。そのため不具合で交換しない限り、基本同じタブレットを6年間使います。
上の写真は長女が6年間使ったタブレット。意外ときれいじゃないですか?
でも、タブレットって子どもが使っていると壊すことがあるし、6年間も使うとそれなりに古いと感じることが多くなるんですよね。ipadを使いなれていると余計に重い、遅いと感じちゃいます..。
実際に現在5年生の次女は2回交換してます。2回とも踏んで割れました。
かなり頑丈なタブレットなのであまり壊れることないと思うんですけどね。さすがに小学生が踏めば割れます。2回目の時は白目になっちゃいましたよ...。
交換した際の手順も書いているので心配な方は併せて読んでみてくださいね。
長女は丁寧に使うタイプの子なので壊れることはありませんでしたが、やっぱりタブレットが古くなってくると立ち上げの時や画面が変わる際に切り替えに時間がかかるな、と感じました。
チャレンジタッチのタブレットは一人一台で、一旦退会して再開したとしてもタブレットが新しくなるわけではありません。新しくしたい場合には費用がかかるんです。始めてから1年以内の自然故障は無償で交換可能ですが、自己破損や2年目以降の交換だとタブレット料金がかかります。タブレット自体19,800円(税込み)もしてチャレンジタッチにしか使えないのに結構高額。
それを避けるためにもサポートサービスに入っておくと安心なんですけどね...。サポートサービスにも2,400円(年間払い)、交換自体にも3,300円(税込み)はかかちゃいます。タブレットの維持には費用がかかると思っておきましょう。
選択問題だからじっくり考えなくても答えられる
これはタブレット学習の最大のデメリットだと思うのですが、タブレット学習は基本選択問題が多いので考えずにポンポン押していっても解答できちゃうんです。
とりあえずメインレッスンだけ終わらせればいいや、やった履歴だけあればいいや、と思っているとなんの学習にもなりません...。
間違えた問題には解説が入りますが、早く終わらせたくて読み飛ばしてしまうこともあります。そのため、たまに親御さんが問題の正解率や解き直し問題をやっているか確認してあげるといいと思います。
タブレットで自動採点、解説付きだからと完全に子どもに任せっきりにするのではなく、低学年のうちは1週間に1回程度一緒に取り組み方を見てあげると知識の定着に繋がってきます。
チャレンジタッチだけでは「書く」練習にならない
タブレット教材なので、書く練習にはあまりならないんですよね。
勉強に苦手意識を持っているお子さんは「書く」ことが嫌いなお子さんが多いので、まず勉強に興味を持たせるという意味でチャレンジタッチはとてもいいと思います。ただ、学校のテストや受験では実際に書くことがとても重要になってきます。
上で書いたようにチャレンジタッチは選択問題が多いですし、書くときもタブレットに手をついているとペン先が反応しないので、手を浮かせるような形になります。
漢字練習では記載する部分が画面の端になっていて、タブレットの縁に手をついて書けるようになっていますがそれ以外の問題だとちょっと書きにくいです...。
勉強する習慣がついてきたら紙での教材も徐々に取り入れてあげると書くことへの抵抗もなくなってきます。
中学受験では問題を解く過程も配点対象となる学校もあります。そのためやっぱり書く事に慣れるのは大切なんですよね。
タブレット教材には完全なタブレットのみの教材もありますが、チャレンジタッチは紙教材も定期的に届きます。
紙教材もやっていくと紙に書くことにも抵抗がなくなってくるかな、と思います。
チャレンジタッチはボリュームが少ない?
小学校低学年の時にちょっと感じていたデメリットです。よくチャレンジタッチの口コミでも言われていることですよね。
チャレンジタッチは1、2年生の時は1回の取り組みが5分くらいで終わってしまいます。メインレッスンはあっという間に1カ月分終わっちゃってメイン以外の問題をやっても月の最後の方になるとなにやろうかなーとなることがありました。
ただ、実際にずっと続けてきて今思うのは、娘はものすごく勉強が苦手だったので最初は少ないくらいでちょうどよかった、です。学年が上がると問題量も増えてきますし、紙教材もやっていくと結構な量になるんですよね。3年生くらいからは少ないと感じたことないですし、高学年になってくるとホント終わらないくらいやること多いですよ。
学年が進んだ際のつまづきにならないよう、低学年のうちは基礎をしっかり繰り返して理解しておくことが重要です。
机に向かう必要がない
チャレンジタッチは紙に書くことがないので、机に向かう必要がありません。だらだら寝転がりながらでもできるんですよね。
寝転がりながら、テレビを見ながら、などなど「ながら」で取り組みむようになってしまうとちょっと注意が必要です。我が家ではチャレンジタッチを座って取り組むようにしています。机かダイニングテーブルで取り組んでいることが多いですね。
何回も言っちゃいますが、娘は低学年の時、本当に本当に勉強が苦手だったので最初は取り組み方については口出しせずに見守りました。ある程度学習習慣がついてから机やダイニングテーブルで取り組むようにし、「ながら」は禁止しました。
娘と同じように勉強に苦手意識のあるお子さんはまず、取り組むことを褒めてあげて、取り組み方はそのあとでもいいと思います。ただ、ずっとそのままでは集中力や学習に取り組む姿勢が育ちにくくなってしまうのでお子さんの様子を見ながら指導していってあげましょう。
チャレンジタッチを上手に活用するためのアドバイス
チャレンジタッチは本当に配信されるコンテンツが多いです。実力診断テストや予想問題集といった紙教材もあるので、全部見よう、全部やろうと思うと負担になります。メインレッスンをまずは集中して取り組めるようにサポートしてあげましょう。
また、お子さんの取り組み状況を定期的に確認して、はとさんメールで応援してあげるとやる気アップにつながりますよ!
公式HPはコチラ>【進研ゼミ小学講座】
チャレンジタッチが合わない時はコースの切り替えも考えよう
進研ゼミ小学生講座にはタブレット教材のチャレンジタッチの他に、下記教材のチャレンジもあります。タブレットより紙教材のほうが取り組みやすいお子さんもいるので、そこはぜひお子さんと相談して決めてください。
我が家はどちらを受講するか悩んで最初は紙媒体のチャレンジを受講していたんです。紙の方が実際に書くし、覚えるかなーと思ったんですよね。
これが裏目に出て、娘の場合はチャレンジには全く興味を持ってくれませんでした。1問解くのにもとごく時間がかかって、私もつきっきり。問題数はそれほど多くないのに課題がどんどんたまっていく状態でした。
ところがチャレンジタッチに変更してみたところ、どんどん勉強が理解できるようになったんです。
途中でコース変更もできるので、あまり取り組んでいないようであれば教材があっていない可能性もあるので見直してみましょう!
じっくり試したいならキャンペーン(特別号)利用がおすすめ
進研ゼミ小学生講座には無料体験教材が用意されています。
ただ、チャレンジタッチはタブレットを使った教材なので、実機を使ってのお試しはありません。実際に使ってみないと分からない部分ってあると思うんですよね。
イオンモールなどで開催されている体験イベントで使ってみることもできますが、だいたいそういう場では子どもはやってみたい、入りたいって言いますよね...。本当にちゃんとやるのー?って。
そこで、ぜひ利用したいのが春、夏、冬に行われている特別号キャンペーン時の入会。
通常の入会は2か月以上の受講が必須となりますが、このキャンペーン時は1か月のみの受講が可能です。1か月の受講料はかかってしまいますが、内容をしっかり確認できて子供との相性も1か月あったら把握できます。
さらに通常だと6か月以内で解約するとタブレット料金(代金9,900円 税込 )がかかってきますが、キャンペーン時は返却でOKなんですよ。返却時の費用もベネッセ負担。
特別号は内容も豪華でかわいいBOXで届く&プレゼントもあったりで本当におすすめ。
詳しい実施中のキャンペーンについては下記の記事でまとめています。
チャレンジタッチでまずは勉強に興味を持ってもらおう!
今日は我が家で6年間チャレンジタッチを使って感じたメリット・デメリットを口コミしました。
上の写真は長女が6年生の時のもので、タイピングで遊んでいます。中学生になって、ICT教育を全面的に取り入れている学校に入学したのでこういった遊びと思っていたこともめちゃくちゃ役に立っています。
勉強が苦手で親子で途方に暮れてた小学1年生のとき、とにかく勉強に興味を持ってもらいたくて始めたチャレンジタッチ。